本日の形式写真は久しぶりの東急8500系です。
8628Fをご覧ください。

以前からお伝えしている通り、8617Fが検査入りした今
8628Fは8500系の中で最も検査期限が迫っている編成です。
来月6月で前回検査より4年が経過します。

検査期限的には8590系の方がより期限が迫っていますが、
時期が時期だけに8500系東武直通編成も予断を許さない状況です。

記録できるうちに記録しておきたいですね。


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2018年5月某日 二子新地にて 東急8628F デハ8628 海側
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2018年5月某日 二子新地にて 東急8628F デハ8739 海側IMG_4116

2018年5月某日 二子新地にて 東急8628F サハ8918 海側IMG_4117

2018年5月某日 二子新地にて 東急8628F デハ8862 海側IMG_4118

2018年5月某日 二子新地にて 東急8628F デハ8760 海側
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2018年5月某日 二子新地にて 東急8628F デハ8897 海側IMG_4120

2018年5月某日 二子新地にて 東急8628F デハ8793 海側IMG_4121

2018年5月某日 二子新地にて 東急8628F サハ8940 海側IMG_4122

2018年5月某日 二子新地にて 東急8628F デハ8821 海側IMG_4123

2018年5月某日 二子新地にて 東急8628F デハ8528 海側IMG_4124


2018年5月某日 藤が丘にて 東急8628F デハ8628 山側IMG_4299

2018年5月某日 藤が丘にて 東急8628F デハ8739 山側IMG_4298

2018年5月某日 藤が丘にて 東急8628F サハ8918 山側IMG_4297

2018年5月某日 藤が丘にて 東急8628F デハ8862 山側IMG_4296

2018年5月某日 藤が丘にて 東急8628F デハ8760 山側IMG_4295

2018年5月某日 藤が丘にて 東急8628F デハ8897 山側IMG_4294

2018年5月某日 藤が丘にて 東急8628F デハ8793IMG_4293

2018年5月某日 藤が丘にて 東急8628F サハ8940 山側IMG_4292

2018年5月某日 藤が丘にて 東急8628F デハ8821 山側IMG_4291

2018年5月某日 藤が丘にて 東急8628F デハ8528 山側IMG_4290


8628Fは8629Fとともに1978年入籍組です。
但し計画年度としては1977年度計画にあたるため、
8627F~8629Fが同期ということになります。

編成中の非軽量車は更新工事を受けています。
中間のデハ8793ー8897の軽量車ユニットは8603Fからの転入組です。

この編成のサハ8900に搭載されているSIVは、3号車・8号車とも
主回路素子にIGBTを使用したINV-095-E0形を搭載しています。
このタイプは8500系のSIVの中でも少数派となっています。
山側のSIV本体はもちろん、SIV本体の裏にあたる海側に設置されたSIV変圧器の形状も
異なっていますので模型等でこだわる人は注意が必要です。

ちなみにGMの軽量車完成品は、
山側のSIV本体は多数派のINV029-B形、
海側のSIV変圧器は少数派のINV-095-E0形を模しているハイブリット仕様です(笑)
詳しくは8619Fの記事をご覧ください。