8606Fをはじめとする東武非直通編成、通称サークルK編成は朝晩の運用がほとんどです。
3月末のダイヤ改正では2020系の登場・増備に合わせてか、
平日32K・33K及び休日32Kの3運用がサークルKの終日運用として設定されましたが、
現状では2000系が指定されることが多いようです。
経年数を考えれば妥当なところでしょう。
今のところ2020系が終日運用に入ったとは聞きませんが、
習熟運転期間が過ぎれば終日運用は2020系がメインとなるのでしょうね。

そんな状況下の田園都市線車輛事情ですが、ダイヤが乱れると例外もあります。
この日は8606Fが朝のダイヤ乱れを引きずって午後まで代走していました。
緩やかな西からの陽ざしがまったりとした午後を感じさせます。

2018年4月某日 二子新地にて 東急8606F
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2018年4月某日 二子新地にて 東急8606F
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2018年4月某日 二子新地にて 東急8606F
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最初は60Tで代走してましたが、中央林間でさらに17K渋谷行を代走したようです。
この日は結果的にほぼ一日中走り回っていたみたいですね。
海側の形式写真を撮っている最中でしたが、8606Fの形式写真はすでに撮り終えているので
被られる危険を承知で二子新地のS字構図を狙いました。
光線も素晴らしく挑戦した甲斐があったというものです。


ここ最近8606Fや8642F、8590系2編成が終日運用に就くことは
以前よりも少なくなってきたように感じます。
後継車の増備を控えているので走行距離調整をしているのかもしれません。
いずれにせよ午後の陽のある時間帯にこれらの編成を見られるのは貴重なことですから、
時間の許す限り積極的に撮影していきたいですね。