形式写真集シリーズ5編成目は東急8500系に戻りまして8631Fです。
今まで特徴的な編成を紹介してきましたが、今回は何の変哲もない普通の8500系です。
しかしGM完成品のプロトタイプのうちの1つですから、模型作りの参考になるかと思います。
8631F以降はそれまでの東急8500系8630F以前と違い、
東急8090系で培われた軽量ステンレスカーの技術を応用したコルゲート付の軽量構体となり、
一般的に軽量車として区分されています。
このうち8631F~8633Fは1983年製造の15次車に相当し、この3編成に関しては製造当初より
10両編成で竣工した数少ない編成群です。このような編成は他に8635F・8636Fのみとなっています。
今回もまずは海側からの紹介です。
⇒2018年6月16日山側追加しました。
2018年3月某日 二子新地にて 東急8631F デハ8631 海側
2018年3月某日 二子新地にて 東急8631F デハ8766 海側
2018年3月某日 二子新地にて 東急8631F サハ8961 海側
2018年3月某日 二子新地にて 東急8631F デハ8874 海側
2018年3月某日 二子新地にて 東急8631F デハ8767 海側
2018年3月某日 二子新地にて 東急8631F デハ8875 海側
2018年3月某日 二子新地にて 東急8631F デハ8768 海側
2018年3月某日 二子新地にて 東急8631F サハ8962 海側
2018年3月某日 二子新地にて 東急8631F デハ8876 海側
2018年3月某日 二子新地にて 東急8631F デハ8531 海側
2018年6月某日 高津にて 東急8631F デハ8631 山側
2018年6月某日 高津にて 東急8631F デハ8766 山側
2018年6月某日 高津にて 東急8631F サハ8961 山側
2018年6月某日 高津にて 東急8631F デハ8874 山側
2018年6月某日 高津にて 東急8631F デハ8767 山側
2018年6月某日 高津にて 東急8631F デハ8875 山側
2018年6月某日 高津にて 東急8631F デハ8768 山側
2018年6月某日 高津にて 東急8631F サハ8962 山側
2018年6月某日 高津にて 東急8631F デハ8876 山側
2018年6月某日 高津にて 東急8631F デハ8531 山側
8500系で外観上変化がみられる場所は主に次の箇所ではないかと思われます。
■車体
・車側灯形状及びコルゲートの切れ方
・側面行先表示器位置
・側窓サッシ形状
・クツズリ幅
・溶接痕
・屋根肩R
・塗り屋根絶縁幅
■屋根上機器
・ヒューズボックス形状
・クーラー形状
・パンタグラフ形状
■床下機器
・CP形状
・CP設置位置・撤去
・SIV形状
・台車形状
・ジャンパ栓受形状
・スカート欠き取り形状
・軌条塗油器有無
目立つのはこのあたりでしょうか。
主に非軽量車/13次車以降軽量車/18次車以降東急9000系タイプ軽量車
というように大別できます。
こうした違いを編成別に写真付きで説明したいところですが、それはまた今度にしましょう。
ちなみに、上記に挙げた違いは
本日掲載の8631Fと前回掲載の8606F・8642Fとを見比べると大体わかります。
リアルな模型作りには、十分な資料収集と根気強い実車観察が必要だと思いますので、
皆さんもよくよく観察して東急8000系列の沼にはまり込んでみてはいかがでしょう。
今まで特徴的な編成を紹介してきましたが、今回は何の変哲もない普通の8500系です。
しかしGM完成品のプロトタイプのうちの1つですから、模型作りの参考になるかと思います。
8631F以降はそれまでの東急8500系8630F以前と違い、
東急8090系で培われた軽量ステンレスカーの技術を応用したコルゲート付の軽量構体となり、
一般的に軽量車として区分されています。
このうち8631F~8633Fは1983年製造の15次車に相当し、この3編成に関しては製造当初より
10両編成で竣工した数少ない編成群です。このような編成は他に8635F・8636Fのみとなっています。
⇒2018年6月16日山側追加しました。
2018年3月某日 二子新地にて 東急8631F デハ8631 海側
2018年3月某日 二子新地にて 東急8631F デハ8766 海側
2018年3月某日 二子新地にて 東急8631F サハ8961 海側
2018年3月某日 二子新地にて 東急8631F デハ8874 海側
2018年3月某日 二子新地にて 東急8631F デハ8767 海側
2018年3月某日 二子新地にて 東急8631F デハ8875 海側
2018年3月某日 二子新地にて 東急8631F デハ8768 海側
2018年3月某日 二子新地にて 東急8631F サハ8962 海側
2018年3月某日 二子新地にて 東急8631F デハ8876 海側
2018年3月某日 二子新地にて 東急8631F デハ8531 海側
2018年6月某日 高津にて 東急8631F デハ8631 山側
2018年6月某日 高津にて 東急8631F デハ8766 山側
2018年6月某日 高津にて 東急8631F サハ8961 山側
2018年6月某日 高津にて 東急8631F デハ8874 山側
2018年6月某日 高津にて 東急8631F デハ8767 山側
2018年6月某日 高津にて 東急8631F デハ8875 山側
2018年6月某日 高津にて 東急8631F デハ8768 山側
2018年6月某日 高津にて 東急8631F サハ8962 山側
2018年6月某日 高津にて 東急8631F デハ8876 山側
2018年6月某日 高津にて 東急8631F デハ8531 山側
8500系で外観上変化がみられる場所は主に次の箇所ではないかと思われます。
■車体
・車側灯形状及びコルゲートの切れ方
・側面行先表示器位置
・側窓サッシ形状
・クツズリ幅
・溶接痕
・屋根肩R
・塗り屋根絶縁幅
■屋根上機器
・ヒューズボックス形状
・クーラー形状
・パンタグラフ形状
■床下機器
・CP形状
・CP設置位置・撤去
・SIV形状
・台車形状
・ジャンパ栓受形状
・スカート欠き取り形状
・軌条塗油器有無
目立つのはこのあたりでしょうか。
主に非軽量車/13次車以降軽量車/18次車以降東急9000系タイプ軽量車
というように大別できます。
こうした違いを編成別に写真付きで説明したいところですが、それはまた今度にしましょう。
ちなみに、上記に挙げた違いは
本日掲載の8631Fと前回掲載の8606F・8642Fとを見比べると大体わかります。
リアルな模型作りには、十分な資料収集と根気強い実車観察が必要だと思いますので、
皆さんもよくよく観察して東急8000系列の沼にはまり込んでみてはいかがでしょう。
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