自宅引きこもりが捗らざるを得ない今日この頃ですが、皆様いかがお過ごしでしょうか?

今回は連続で東急初代5000系の記事となりました。
試作品が届きましたのでその様子をご覧ください。
ちなみに同時並行で製作していたサハ3370も届いています。


基本セット Mc-T-Mc
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増結セット T×2-M
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サハ3370
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相変わらず造形直後のアクリル素材そのままだとディテールがわかりづらいですが、とりあえずよく出来ていそうなことはわかります。

細かく見ていきましょう。

お顔のアップから
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あの特徴的な下膨れのかわいいお顔が今ここに……!

我ながらこの前面形状はうまく造形できたと思います。
苦労した甲斐がありました💦

2枚目右に見える細い四角い枠状のものは前面Hゴムです。
黒に塗装して前面裏から貼り合わせます。

早速組んでみましょう!
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今回もスナップフィットを採用しています。
妻板と前面を側板の取付穴にはめ込みます。

屋根板は一番最後に取り付けられるため、塗装後に組み合わせることが可能です。
屋根裏の突起と上面に開いている丸穴が合致します。

サフを吹いてディテールチェック!
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うわ、これぞアオガエルですわ……(*´ω`)

Hゴムが入っていないのでイメージと違うかもしれませんが、それでもこの感じはまさにッッツ……!
デハ5052と5038の違いもしっかり再現。どこが違うかわかりますか?

前頭部の接合部はどうしても目立ちますから、瞬着を流してやすりで整えてあげましょう。
客扉大窓・水切新設のゲテモノ再更新車もいい感じですね!

サハ3370も組み立ててサフ吹き。
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元はクハ3850でしたが、中間車に組み込まれて半ば固定編成化されていた車両は中間車改造されました。
前頭部のオデコはそのまま引き継がれたため、妻面前後でオデコの形状が違うのが特徴です。

こちらは以前から発売中のクハ3850を基に設計しているため、一般的な板キット同様糊代に接着剤を塗布して貼り合わせるものですが、合いは抜群ですので簡単に箱になると思います。


本日はここまで!
次回は塗装・完成編でしょうかね?