今日は春一番が吹いて暖かくなりましたが、花粉も舞い始めてツラい季節です(´;ω;`)
田園都市線は8500系の離脱が増え、一方で離脱か検査かの瀬戸際にある8606Fが最後の踏ん張りと言わんばかりに連日終日運用に就いており、そのせいか撮影者も多く見かけるようになりました。
やはりまったり撮影するなら平日の貴重なチャンスを大事にしたいものです。
というわけで、行ってきました朝ラッシュ!
2020年2月某日 東急8619F 梶が谷にて
数少なくなった急行清澄白河行は、8606Fの入れるサークルK運用です。
この日は残念ながら19Fでした。とはいえ残念がってはいられない状況になってきましたね。
シールドビームの光が輝くレールが美しいです。
2020年2月某日 東急8621F たまプラーザにて
この数日後、同じく45Kに充当し、その運用を最後に離脱してしまいました。
非軽量車かつ更新車での廃車は2009年の8624F以来となります。
8624Fの次はこの21Fが置換と言われていましたが、5000系の導入計画が消えて延命しました。
実に10年以上にわたる延命ですから、幸運なことです。
2020年2月某日 東急8616F 田奈にて
とはいえこの構図は少しミスって柵が掛かってしまいました……
8616Fは側面フルカラーLEDが特徴ですが、編成写真では分かりませんね。
どうせなら大井町8500系に差しだした前面LEDを戻して付けてやればいいのに、と思わないでもないですが、もはやその必要もないという判断でしょうか?
2020年2月某日 東急8614F 田奈にて
伊豆夏キャンペーンもご無沙汰の現状、このラッピングで残っているのはファンサービスなんでしょうか?
8629Fと並んで未更新車かつ軽量車2両のみと古さが目立ちますが、8500系登場時に近い内装を見ておくのも悪くないでしょう。
2020年2月某日 東急8606F 田奈にて
また運番がズレてる……
冬の光線が綺麗なのが午前の田奈上りの特徴です。
3両目の13次車サハの屋根肩もよくわかります。
方向幕も汚れが目立っており、くたびれた感じが目立ちますね。
2020年2月某日 東急8626F 田奈~長津田にて
いつも同じ構図では面白くないのですこしロケハンです。
長津田を出て大きく曲がったところの坂道途中から撮影しています。
6~7両目程度しか入らず編成後方は影、架線柱も目立ちますが、朝は顔面に綺麗に日が当たるのでカッコいいかもしれません。
ただし、それなりの望遠またはトリミングが必須ですのでご注意ください。
今はだれも撮影していませんが、8500系の引退直前はここも賑わうことでしょう。
2020年2月某日 東急8630F 青葉台~田奈にて
シャッターポイントがシビアなものの、陸橋からの構図でカーブとなるのはこことたまプラ~あざみ野くらいでしょうから、構図のバリエーションが欲しい人にはいい場所です。
柵の背が低く格子も粗いのでちょっと怖いですが、鉄道好きの子どもにとっては素晴らしいビューポイントといえそうです。
私自身、検査期限的に考えてこれが最後のチャンスのつもりで覚悟していましたが、そんなときに限って、いや、いつもどこでも現れる50050よ……
50050もいずれ廃車を惜しまれる時が来るのでしょうね。
2020年2月某日 東急8606F 溝の口にて
伊豆夏が帰ってきました。
9000のグラデーションと並ぶと東急感の無い色合いになりますね。
2020年2月某日 東急8606F 溝の口にて
ここでこの構図で8606Fを撮ったのはいつ以来でしょう?
もう少し後ろ寄りから狙うと引き付けられて構図的にはより良くなるんですが、急行7連化で後ろに下がれなくなってしまったのは残念ですね。
こんなところで撮影を終えましたが、さすがに学校のある平日朝は撮影する人も見かけませんでした。
私自身仕事の都合上そう簡単に来れなくなりそうなので、落ち着いている今のうちに撮影しておきたいところです。
2022年はどんな状況になっているのでしょうか?今から戦々恐々です💦
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