今まで3DCADソフトのFUSION360で製作してきた東急8500系ですが、
どうしてもお顔に違和感があったので修正してみました。

こちらが今までのデータ。
TKK8500×5ver1

こちらが修正版です。
TKK8500×5ver2
どこが変わったかわかりますか?

ほんの些細な違いですが、運転台窓と助手席窓の車端よりの辺を0.1mmだけ拡大し、
代わりに上辺を0.1mm切り詰めています。
プレゼンテーション1
また、前面窓の修正に合わせて運番表示器と種別表示器の寸法もコンマ数mm動かしました。

たったこれだけですが、表情が変わっているのがわかると思います。
修正版の方がより実車に近づいたと思いませんか?


まあ、人の目では見え方に個人差があるので100%の正解は難しいと思いますが、
8500系のようなシンプルな切妻ボディでは、
わずかな寸法の誤差が全体の印象にかかわってくるということがよくわかる一例でした。